金魚絵/和金絵師GAN/IN 熊野2014'
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2014'5熊野市紀和鉱山資料館 企画展プレイベント




7/19~開催された企画展(同時開催の講習会)
みはま(おはま)小石は、表面が非常に滑らかであり金魚画の作成には、最適ですが、それだけに保管に関しての注意が必要です。 【 作品の取り扱い 】
この作品は、アクリル絵の具を使用して作成、水・洗剤・薬品(特にアルコール類)による洗浄は、禁止です。
この作品は、簡易防水処理は、されてませんので、お手入れは、布による乾拭き程度として下さい。
自然の中にあって素晴らしい施設と展示内容です。
熊野市紀和鉱山資料館
熊野市紀和鉱山資料館は、
紀和町の歴史はもちろん、長い歴史の中で重要な産業として営まれてきた鉱山の盛衰が分かり、先人たちの知恵や工夫を知ることができます。
紀和町では歴史に残されてきた文化を継承しながら、これからの文化を残していく施設として、この資料館を設立しました。
その志は、合併によって熊野市紀和町となった現在も変わりません。
この資料館が地域に住む人々の誇りとなり、すべての人々の生涯学習の場所として利用されることを望んでいます。
1995年4月紀和町 町制40周年の記念事業として建てられ、紀和町鉱山資料館としてオープン。2005年11月合併により、熊野市紀和鉱山資料館と改名しました。




2014'ARTIST GANは、地元である神戸を離れ世界遺産の地、熊野市に新たなる活動の場を求めました。
石で有名な、みはま(おはま)小石の産地でもある熊野市では、地場産業である「ひらい子さん」もすっかり息を潜め、数少ない方が、存在するのみとなっています。

(GANの石は、このお祖母ちゃんが・・・)

GANは、この地場産業としての文化を後世に知らしめる為に、石に自らが作品「石の上に描く金魚作品」を、このみはま(おはま)小石を使用すること。
地元で採取される石の美しさを、再認識していただくことも含めたARTIST GANの作品展開催を提案。
(提案先:熊野市教育委員会紀和鉱山資料館)


(この中のお一人のご協力を得て・・・)

現地担当者の協力も得て、熊野市の平成26年度事業として石の上に金魚を描く企画展「夢の世界へ」が決定。
7/19~8/31の開催となりました。

GANの展示は、神戸北野町異人館街「萌黄の館」(入館者数1000万人超える)に於いても常設展を開催しており、 国の重要文化財に指定されているお庭にそのまま展示する独自の展示方法とっています。
この方法を、熊野市紀和鉱山資料館にも再現。
自然の中に、溶け込む展示方法です。




熊野市の最高の立地に位置しています。 熊野市文化交流センター・図書館での紹介展示していただきました。


多数の新聞社・ケーブルTVから取材を受け、大きく掲載いただきました。